しまなみ加工品

耕作放棄直前の畑から生まれたSDGsなしまなみ青みかんサイダー

酵素肥料を使い、化学農薬を使わない、叢生(草を生やす)農法で栽培しています。温州みかんの摘果したものを販売いたします。摘果とは8月から9月にかけて小さなみかんの実を間引くことです。これにより適切な大きさのみかんを育てます。しかし、その摘果されたみかんは通常捨てられます。なぜならば、9月ごろは残留農薬があるので出荷が出来ないのです。無農薬での栽培はかなりハードルの高い栽培方法になります。それを比較的簡単にしたのが酵素肥料です。これは薬草など必要な成分を抽出した後の有用廃棄物を乳酸菌などで適切に発酵させたものです。

様々な有効な効果があります。それをさらに地元の柑橘皮、鶏糞等と混ぜ合わせて酵素堆肥を作り畑に散布しています。現段階では化学肥料に頼ることなく健康に育っています。